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理事長挨拶~歯友会について~

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理事長挨拶~歯友会について~

歯友会が育む「歯科医療を通した人と人とのつながり」

東京・埼玉に計9ヶ所の診療所を構える医療法人社団 歯友会「赤羽歯科」では、「歯科医療を通した人と人とのつながりを大切」にしています。こちらのページでは、歯友会の法人概要と理事長・佐藤卓からの挨拶、1950年の開業以来大切にしてきた法人の理念について紹介します。

理事長挨拶

歯友会は「人間第一主義」を掲げる患者さんと
スタッフ全員を大切にする法人です

歯友会は「人間第一主義」を掲げる患者さんと
スタッフ全員を大切にする法人です

医療法人社団 歯友会
理事長
 佐藤 卓

1950年に開業した歯友会「赤羽歯科」は、約70年の歴史がある法人です。現在では9ヶ所の診療所とインプラント診療室、歯科技工所、統括本部を構える大規模歯科グループに成長を遂げることができました。当法人がここまで規模を拡大できた要因としては、「育成を重視する伝統」と「人を大切にする姿勢」が挙げられます。

当法人では「患者さんを診て、ただ治療するだけ」の診療は行わず、全身の健康や患者さんの想いを大切にした診療を心がけています。それを実現するためには、医療従事者としての「知識」「技術」「応対」を常に磨く必要があります。そのため、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士に向けた講習会の開催はもちろん、学会参加への助成、外部講習会参加への補助を積極的に実施しており、歯科医療従事者として常に学べる環境を整備しています。

また、当法人では患者さんはもちろん、スタッフ一人一人を大切にしている点も特徴です。患者さんに満足していただき、笑顔になってもらうためには、まずはスタッフが常に笑顔で仕事に誇りを持って臨んでいることが重要だと考えています。「人間第一主義」を目指した人間関係の良さが、診療所の明るい雰囲気を生み出し、周囲が笑顔に満ちていくという好循環を生むと信じています。70年にわたり歯科医療に携わることができたのも、人を大切にする姿勢があったからだといっても過言ではありません。

今後も当法人では、これからの歯科医療を支える人材の育成に励み、人を大切にした「人間第一主義」の姿勢を貫いていきます。患者さんに常に寄り添いながら、先進医療を提供できる法人であり続けたいと考えています。

法人概要~歯友会の構成~

当法人は、東京(赤羽・池袋・新宿・信濃町)、埼玉(川口・上尾・戸田・東大宮)、連携医療機関「フレンド・デンタル・オフィス」(川口駅前)と計9ヶ所の診療所を開設しています。また、本部のある赤羽にはインプラント診療室、歯科技工所も完備。各拠点のネットワークを通じて、グループ全体の歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士が協力し合うことで地域社会に貢献できる歯科医療の提供に努めています。

法人名 医療法人社団 歯友会
所在地 〒115-0042
東京都北区志茂1-17-10
理事長 佐藤 卓
事業所 歯科医院 9医院
インプラント診療室 1室
歯科技工所 1ヶ所

歯友会のあゆみ

昭和25年(1950)4月 東京都北区志茂1丁目(現在地)に赤羽歯科を開業する。
昭和30年(1955)10月 東京都知事により衛医医許第2391号をもって医療法人設立許可される。
医療法人社団 歯友会と改組し、診療所を赤羽歯科<赤羽>とする。
昭和35年(1960)6月 東京都練馬区南町に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<練馬>を開設する。
昭和36年(1961)5月 上記赤羽歯科<練馬>を東京都荒川区日暮里町に移転する。
昭和36年(1961)6月 東京都新宿区南山伏町に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<牛込>を開設する。
昭和42年(1967)6月 本部、赤羽歯科<赤羽>を木造より鉄筋コンクリート造りに拡張改築する。
昭和44年(1969)1月 従来の技工室を拡大して、本部に歯友会 歯科技工所を開設。
昭和46年(1971)1月 区画整理により赤羽歯科<田端>を東京都北区田端新町に新築拡張して移転。
昭和46年(1971)3月 埼玉県川口市三ツ和に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<川口(旧鳩ヶ谷)>を開設。
昭和47年(1972)5月 東京都八王子市丹木町に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<八王子>を開設。
昭和49年(1974)4月 新宿住友三角ビル3Fに医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<新宿>を開設。
昭和53年(1978)4月 池袋サンシャイン60ビル8Fに医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<池袋>を開設と同時に
<牛込><田端>の各診療所を池袋に統合する。
昭和55年(1980)12月 東京都新宿区信濃町に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<信濃町>を開設。
昭和58年(1983)11月 埼玉県上尾市谷津に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<上尾>を開設。
昭和60年(1985)8月 峯 浩、2代目理事長就任。
昭和63年(1988)12月 川口(旧鳩ヶ谷)診療所、3階建ビルに新築。
平成元年(1990)5月 埼玉県大宮市東大宮に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<東大宮>を開設。
平成2年(1991)6月 上尾診療所、3階に診療所を増築。同時に技工所を増設。
平成5年(1993)7月 本部ビル新築。
平成10年(1998)3月 赤羽第二ビル、インプラントセンター開設。
平成14年(2002)5月 東大宮診療所、4階建ビルに新築拡張。
平成15年(2003)10月 理事長 峯 浩、会長就任。峯 勉、3代目理事長就任。
平成16年(2004)12月 信濃町診療所、移転。
平成17年(2005)3月 埼玉県戸田市本町に医療法人社団 歯友会・赤羽歯科<戸田>を開く。
平成19年(2007)2月 上尾診療所、上尾市谷津2-2-19に診療所を新築3階建ビルとして移転。
平成22年(2010)12月 埼玉県川口市に連携医療機関フレンド・デンタル・オフィス川口診療所開院。
平成26年(2014)12月 フレンド・デンタル・オフィス、ユニット増設。
平成27年(2015)1月 信濃町診療所、移転。ユニット増設。
平成28年(2016)10月 戸田診療所、ユニット増設。
平成29年(2017)6月 理事長峯 勉、会長就任。佐藤 卓、4代目理事長就任。
令和元年(2019)9月 信濃町診療所、ユニット増設。
令和2年(2020)1月 新宿診療所移転、ユニット増設。

方針・求める要素~歯友会の歯科医療における考え方~

当法人では「歯科医療を通した人と人とのつながり」を重視。心を通わせた診療スタイルを貫いています。患者さんはもちろん、スタッフ一人一人を大切にしており、「人間第一主義」の歯科医療が当法人の信条です。そうした人を思いやる診療を行うために大切にしている理念や方針を紹介します。

スタッフ全員が心がける3つの基本方針

  • 当法人は社員一人一人のために存在し、また、社員は患者一人一人のために存在する。
  • 当社員は、患者に対して公平に一流の技術、一流の医療サービスを提供する。
  • 各自が当社員であることに、プライドをもち謙虚さをもって、会社の顔であることを自覚する。

上記の基本方針は患者さんをパートナーと考え、「人間第一主義」の医療サービスを実践している当法人の在り方を表現しています。「病気を診る前に、まず人間を見よ」が私たちのモットーであり、目の前の患者さんやメンバーを笑顔にするために常に研鑽を惜しまない姿勢が求められます。そのため、当法人のスタッフは、常に現状に満足することはありません。「改革」「発展」をキーワードにたゆまぬ努力を続けていく所存です。

メンバーに求める3つの要素

知識
技術
応対

当法人では、3つの基本方針を守り、自分たちの信条である「人間第一主義」の診療スタイルを実現するために、「知識」「技術」「応対」の3つの要素をメンバーに求めています。なぜなら、どれか1つの要素が欠けても、患者さんの満足を得られず、笑顔になってもらうことができないと考えているからです。

知識を習得し、技術を研鑽し、応対に情熱を注ぐことは、当法人が歯科医療従事者に求める姿勢でもあります。3つの要素を満たすことによって初めて、インフォームド・コンセント(説明と同意)やアカンタビリティ(説明責任)といった患者さんに対して当たり前にすべき行動が的確に行えるようになると考えています。当法人では、スタッフの「知識」「技術」「応対」の能力を伸ばすために、月1回の大学の先生ら外部講師による講義、院内研究会、独自カリキュラムに基づいた講習会などを実施。スタッフ全員のレベルアップを常に目指しています。